lunedì 27 agosto 2018


パルマ・パルマ・パルマ
5泊6日間
2018年8月10日~15日


一日目・金曜日
ミラノ・マルペンサ空港に朝早く到着。私の車で迎えに行って、ミラノ中心へ向かいます。簡単なミラノ市内観光をして、大聖堂の近くのレストランで昼食してから、パルマへ。
16時半ごろパルマに着いて、宿泊の処で(侯爵の宮殿)チェック・イン。
夕飯は、歩いて、10分ぐらいのレストランで。もちろん郷土料理を楽しみました。



宿泊の処(侯爵の宮殿)


二日目・土曜日
朝の9時ごろ、宮殿を出て、有名なパルメザン・チーズ工場と生ハム工場を見学。見学後、もう昼食の時間ですから、眺めのきれいなレストランで食事。
午後に戻って、自由時間または、パルマ市内散策。
夕飯は、歩いて3分のピッツァ屋さんで。




  パルメザン・チーズ工場



     生ハム工場


三日目・日曜日
月曜日に見学はできないので、今日は、音楽家のヴェルディに関するところを回りました。すべて、近いので、あさはゆったり朝食食べて、出発。
まず、ヴェルディの生家、近くにあるヴェルディ小さい時に、オルガンを弾いてた教会を見て、次の村、ブッセートへ。着いて、そこにある有名なところで、ハムとチーズの盛り合わせを食べて、重い白い入れもので美味しいワインも味わえる。
昼食後、ヴェルディが子供の頃から、スポンサーだった人の宮殿とヴェルディ劇場を訪ねて、パルマに戻ります。
夕飯は楽しいストリート・フードを。















上・ヴェルディの生家
右・子供の時に生家の近い教会で弾いたオルガーン






上・右  昼食の処






四日目・月曜日
午前中、マラネッロにあるフェラーリ博物館を見学しました。その後、モデナで知られてる、バルサミコ工場を訪れました。オナーの素敵な奥さんに説明を聞きました。
近くの村まで走って、昼食。
午後、モデナへ行って、エンゾ・フェラーリ博物館も見学しました。(お客様の好みによって、代わりに、モデナの簡単な市内観光もできます。)
戻って、近くのレストランで、夕食。


 
 上・下・エンツォ・フェラーリ博物館 と  フェラーリ博物館
 



バルサミコ工場



五日目・火曜日
ミラノへ戻ります。途中、フォンタネッラート城を見学、昼食⇣あとに、フィデンツァ・ヴィッレッジと言うアウトレットで時間を取りました。
夕方、マルペンサ空港の近くのホテルで、宿泊。(飛行機の時間によって、ミラノ市内の宿泊も可能)

 お客様のスイト

お客様のスイトのバルコニー     


六日目・水曜日
ギリギリまでホテルで寛いで、そして、チェックインカウンターまで案内して、チェック・インをお手伝いして、お客様とお別れ!


*****

お客様が二人(ご夫婦)、私の車で移動しました。 旅の特徴と言いますと、まず、気まぐれ。私の手配の旅は、すべて、気ままになっています。ほかに、普段行けないところまで行ける。この日程のままの値段は、お一人様、1850ユーロ。
この金額に含まれてるものが:

・最初から最後まで、車とスルーガイドが付いています。(もちろん、高速道路代やガソリンも入っています。)駐車代は別
・4泊、4星上のランクの宮殿(今回は貴族の住まいの一部)+ 朝食
・1泊、空港の近くの4星のホテル。1800年代のヴィッラ、スイートルーム。(帰りの飛行機はお昼ごろですから、できるだけ、朝、ゆっくりくつろげる時間を当てたかった)+朝食
・日程通り、毎日、色々ところへ、訪問。

上記の金額に含まれていないものは:

航空券、昼食と夕食、博物館や美術館や工場などの入場料、車の駐車代

*****

素敵なポイント

パルマのホテルにはキッチンがあって簡単な料理や、見学先で購入したチーズや生ハムとワインもお部屋で楽しめる。



giovedì 26 luglio 2018


バローロ地方・マッジョーレ湖・オルタ湖など
4泊5日間の素晴らしいプラン



一日目

12時頃・ミラノ中央駅にお客様を迎えに行きます。ショッピングを楽しみにいただいた後、昼食、そして、モンフェッラト地方へ走って、チェック・イン、休憩して、夕食。

夕飯を楽しみながらの景色




二日目



朝部屋から眺める景色。

             


                  夕方の景色


バローロ地方やバルバレスコ地方を回ります。午前中、バローロワイナリー訪問、郷土料理を食べて、バルバレスコワイナリー訪問、ブドウ畑ばかりの景色を眺めながら。宿泊の処に戻って、そして、近くのレストランで美味しく夕飯を。

三日目

朝遅くまで寛いで、そして、マッジョーレ湖へ向かって行きます。途中、白いトリュフの首都、アルバ Alba に立ち寄って、お昼はまた郷土料理を味わいます。


㊤ 郷土料理 (パスタ)

㊦ レストラン   アルバ風景(大聖堂)     アルバ風景




昼食後、パッランツァ Pallanza へ行って、雰囲気のあるレストランで、夕食。湖に面してる部屋で宿泊。











㊤ 部屋から見える景色

四日目

終日、マッジョーレ湖。 まず、水上バスでイソラベッラ Isolabella まで渡って、素晴らしいBorromeoボッロメオ宮殿を見学、漁師の島、ストレーザを散策して、また、水上バスで戻ります。



㊤ イソラベッラ と 漁師の島

五日目

午前中、近くのオルタ湖へ。湖の真ん中にある島へ渡島内一周、そして、午後、ノヴァラ Novara を簡単に見学して、空港へ (この場合は、お客様の飛行機は夜の22.20離陸)。

終了


日程を読んで、ご感想は? ほかに写真もいっぱいあります。ご興味があればぜひ、気軽にメールをお願いします。 fis1082@hotmail.com

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上記のツアーは、個人旅行、しかもお客様が二人ですから、きっと高いだろうと思うでしょう?びっくりさせます。
お一人様が、 1095,00 ユーロです。この金額に含まれてるものは、

5日間の楽しいスルーガイド(日本語)
専用自動車 (ガイドの車になっています)
ガソリンや駐車代
4星アグリツーリズム、2泊
3星スピリアーのホテル、2泊 (湖に面したお部屋)
朝食4回
きまぐれの旅

金額に含まれてないものは:

すべての入場料 (ボッロメオ宮殿は一人16ユーロ、ガイドの分はお客様負担)
すべての昼食と夕食 (ガイドと一緒にする場合は、ガイドの分はお客様負担)
自動車以外の移動(湖の水上バスなど)
飲み物
チップ









martedì 20 febbraio 2018

たてまえ、社交辞令、アイマイ言葉

良くお客様に言われること、「日本語がうまいですね」または「どこで習った?」または「奥さんは日本人ですか?」など~
妻は日本人にしても、あまり言いたくない。なぜかと言うと、それを言ったら、必ず「だから日本語がうまいですね」と言われる。決まり文句みたい。これは耐えられない。留学して、一生懸命勉強したという努力が、いったい、無視される?笑

もう一つの言われることが、「なぜそんなに日本語がうまい?」これに、答えやすい、なぜならば、頭が良いです。。(当然!笑)

もう一つ言われることがあります。「日本語の勉強は難しいですか?」
この質問の返事はそんなに簡単ではありません。一応、私の返事は、書きます。

外国人(私)にとって、日本語の勉強は難しいけど、フランス語、ドイツ語と比べると、そんなに難しくない。どっちかというと、難しいよりも、面倒くさいところが多い。
日本人が思ってることと言ってることが異なるから。
どこでも、イタリアにも、たてまえとかがあります。が、日本ほどではないと思います。
たとえば、団体の市内観光のガイドをする時、お別れになる直前、バスの中で、挨拶の言葉を言います。そのあと、乗ってるお客様の一人ぐらい、私に向かってこう言います(みなが聞こえるように): 「今日はビットのおかげで、とても楽しかった、面白かった、思い出になりました!今度日本に来たら、是非連絡して、どこかへ連れってあげますよ!」 を言いながら、自分の名前も教えてくれない!笑。
褒めてくれると有難い、気持ちが良いですが、それだけにすれば良い。なぜ「 今度日本に来たら、是非連絡して、どこかへ連れってあげますよ!」を加えなければならない?外国人である我々は不思議に思います。

もう一つ、外国人が不思議に思うところが、プレゼントをもらうとき。くれる人のセリフが: 「つまらない物ですが。。。 」 我々はちょっと戸惑ってしまう。 つまらないと思ったらなぜくれるのだろう!
私に言わせると、二倍失礼。その一、つまらない物をくれるから、その二、つまらないとわがかって、くれる!。。。そう思いませんか?笑

martedì 21 giugno 2016

SICILIA  シチリア シシリー その5


6日目を書きます。
 
とうとう最後の地、パレルモ。
この日は午前中に市内観光、夜は待ちに待ったオペラ鑑賞at マッシモ劇場です!





朝、案内をして下さるさわこさんと、ホテルのロビーで待ち合わせ。さわこさんとは、最初から飼い犬の話で盛り上がってすぐに仲良しに。まずはマッシモ劇場を横目で見ながら「カーポ市場」へ。
海のそばですから海産物は豊富。砕いた氷の上にマグロ、カジキ、スズキ、知らない魚、貝類なんかがどっさり。野菜も豊富。外国の野菜は大きくてホント驚く。瓢箪的なズッキーニとか。他にも、レーズンと松の実のセット(これが入ってるトマトソースが一番おいしかった!!)や、チアシードが「うそ?」っていうくらい安いレーズンなんてね、試食させてもらったら味が濃い~のよ。ほかに昔からあるパスタソースの缶詰、ドライトマト、パスタソースの素などなど魅惑の食べ物が所狭しと置かれていた。市場には、放し飼いのワンコが何頭かいた。日本では考えられないでしょ。ワンコも吠えないし近寄っても来ないお利口さん!




さて、ここからは「教会これでもか!」観光
王宮(パラティーナ礼拝堂)→カテドラル→サン・
ジュゼッペ教会→マルトラーナ教会→ジェズ教会。
その間にクアットロカンティ、プレトリア広場も見ました。とにかくどれもこれも装飾、建築が素晴らしく、圧倒されて呆然としてしまいます。パレルモは日本で言う「寺町」くらい教会が、わんさかあって面白いのは建てられた時代がビックリするほどまちまち
以前も書きましたが、今回の旅で後悔したのは「なんで世界史選択しなかったかな~!」です。
それでなくてもクリスチャンではないので、壁に聖人が並んでいても誰だかわからないし、さわこさんの説明で一応わかるものの、往時の世界情勢がわからずモヤモヤ。気にしていても仕方ないので「うわ~、すご~い!」と単純に感動することに。だって、のっぺりとした教会なんてないんですよ!写真あったら見てみて。
目が痛くなるほどの装飾ですから!

実はおもしいろいい ​​体験をしたんです
私「あの、トイレ行きたいんですけど、ありませんよね?」
さわこさん:「じゃ、うちに来ます?」
私「え?いや、そんな、悪いですよ。」
さわこさん:「うちの主人、貴族なんです。義父は侯爵でね、貴族の館をお見せしますよ!」
うそー!貴族の館に住んでんのかい?貴族が今でもいるのかい?ってことでお邪魔しました。ご主人様は画家で、そのお宅は現在はアトリエとして使っているそうです。
大広間に通され、なんと!! なんと!!貴族にコーヒーを入れて頂きました。(とても低姿勢なお優しいご主人様。恐縮です。)



テレビや映画で見たような社交場然とした大広間。天井には守護聖人の絵、その中央からシャンデリア、猫足のソファ、壁には大きな楕円形の鏡。優雅なひととき。ドレス着てくるべきでしたわ。
一応書いておきますが、トイレは現代のものでしました!

さわこさんには、とてもお世話になったし楽しい方なのでお昼もご一緒することに。
オススメのトラットリアに連れて行ってもらいました。狭い店内にちょっとイケてるお兄さんが忙しそう。私たちは、ワインとパスタと魚介のフリッターッタを注文しました。パスタの種類がたくさんあって迷った迷った。3人でそれぞれ違うものを注文して楽しみました。そんな時、日本ではよく「シェア」しますよね。こちらではそういうのはないらしいです。だから、あからさまに取り分けたりせず、3人だったから1/3食べたら隣の人にお皿を回して、っていう方法で3種類を味わいました。
日本の悪友からのミッション「イケメンとツーショットを撮ってくる」というのがあり、さわこさんに頼んでお店のお兄さんに声をかけてもらいましました。
さわこさんが「あなた、アンディガルシアに似てる!」と言ったら兄さんはメッチャ喜んで写真を一緒に撮ってくれました。いい人だ!
さわこさんと別れてから、夜のオペラ鑑賞までにやらなくてはいけないことが!
私ったら、マッシモ劇場に着ていくワンピースを家に忘れてしまったのです。
やらかした~!というわけで、調達しなきゃいけない。ラッキーなことにバーゲンの時期でした。それでも何件探したかな、ぐったりでしたよ。バーゲンだから混んでるし。試着も会計も並んで焦りました。ま、なんとかそれらしいパンツスーツを見つけました。(その時は「まぁ、地方の劇場だからこれくらいで」と思っていたんです。)

オペラの予約は日本でしました。一人では寂しいのでビットさんも誘ってみたら来てくださるというので、2人でおめかしして行きました。開演前に劇場内のバーでスプリッツを初めて飲んでみました。
色は可愛いのにパンチのある味で、しっかりお酒です。
それがね、地方の劇場なんて思っていたらとんでもない!
まるでセレブの社交場みたいなんですよ。いったいどこから集まって来たんだろう?
スーツの紳士と豪華なドレスのご婦人でごったがえしてました。あちゃ~、バーゲン品着てるの私だけだわ。

今回の演目は「シンデレラ」 オペラのシンデレラは喜劇で内容が少し違います。
不遇の娘が王子様と結ばれるのは同じです。すごく笑いましました。
楽しかったし、歌手が皆、おで上手ラブラビー!

休憩時間にビットさんが「会わせたい人がいる」というんです。こんな所に知り合いなんていないよ、と思っていたらこのオペラの演出家の方!快く一緒に写真を撮らせてくださいました。
ビットさん、ニクイね!終演後にトイレに行ってみました。マダムだらけ。
東洋人は私だけ。そういえば今回、東洋人私だけ体験が何回もあったんです。シチリア人は黒髪黒目の人が多いのですが、小さな顔に大きな目、濃い眉毛のハッキリしたお顔立ちでしょ!
私は途中でお化粧しても意味がないような気がしてきましたよ。普段のメイクでは薄くて「平たい顔族」丸出し、かといって対抗するほど塗ったらおかしいし。後半は投げやりなメイクでしたね。
明日はモンレアーレまで足を伸ばします。

domenica 19 giugno 2016

SICILIA  シチリア シシリー その4

5日目

朝食をなぁ~んにも考えずに、のんびり食べる。上げ膳据え膳。

          
(イタリア語に訳せないだろうな。笑)朝日がまぶしいこのテラスからも神殿の谷が一望できる。
今日もいいお天気!
建物のアイボリーの壁に、素焼きのシチリアのシンボル「トリナクリア」、そこに青空がそれぞれを引き立てて鮮やか。日本の風景からベールを1枚取り除いたような、鮮やかさがたまらない~!
後ろ髪を引かれながら、本日は島の西部を北上してパレルモへ。
海沿いをしばらくドライブ。
ホテルでもらった地図を見て「さすがです!」と思えたのは、海岸線に砂浜、キャンプ場、ホテルと並んで古代の遺跡や自然保護区がいくつもある。
そもそも「地中海de海水浴」がおしゃれ。でもこのエメラルドグリーンは意外と深いのだそうですよ。
塩田近くの駐車場に着くと、なんとなくざわついている。


なんと、映画のロケやっているた。私達は塩田の展示室に通され、昔使っていた道具を順を追って見て回った。私達の他にイタリア人、ドイツ人、オランダ人が来ていたので、ガイドのお兄さんはイタリア語と英語を交互に使って説明してくれた。英語って万能だわ。
昔は家族総出で塩作りをしていた。子供のお仕事もちゃんとあって、また、ご近所と助け合いながら重労働をこなしていた。世の中が便利になった反面、経験できなくなったこともあるんじゃないかな。建物の階上に風車があるので登ってみた。収穫の時期になると真っ白な塩の山がいくつも並ぶんだろうな、なんて想像しながら写真を撮っていたら「撮影の邪魔だから降りて!!」と。
両手を大きく振ってみればよかったかしらん?
お昼は近くのちょっとおしゃれなレストランへ。
喉が渇いたので地ビールいただきました。ちょいと黒ビールのようなコクがありましたね。
ムール貝のスープがスープじゃない!楕円形のボウルいっぱいのムール貝。
どこがスープやねん?笑 くらいの大量のムール貝をやっつけないとスープにたどりつけない。でも美味しい!ビールのおつまみにちょうど良いし、たどり着いたスープはおダシが効いててうま~っ!
パンに浸していくらでも食べちゃう。
そうそう、ビットさんが言ってました。「ムール貝のような女性」と言ったらおブスのことらしいです。
怖いですね、知らないって。

お隣にさきほど見学でご一緒したオランダの初老のご夫婦がいらした。お二人でシチリアはもう3回目。今回は西部をゆっくり回られるとか。仲の良さが伝わってくる穏やかな方々でした。オランダの人と話したの初めてだわ!旅先の出会いって新鮮で良い。
お次の目的地、エリチェへ。




 
ガイドブックにあまり大きく取り上げられていないので、事前の知識が乏しいまま着てみたら、ココ良いわ!山のふもとから見上げると、お城が高くそびえているのしか見えないのだけれど、まぁこれでもか!くらい坂を上っていくと突然中世の町並みが現れるのです。いままで見てきた町とは雰囲気が全く違って、陽気なイタリアではなく甲冑をつけたナイトでも出てきそうな、グレーの石でできた町。
夜はきっと静まり返り、真っ暗になるんだろうな。観光地なのでホテルやB&Bがあるし、バールや食事をするところ、みやげ物やのある通りは賑わっているのでご安心を。
これでもか!くらい坂を上った甲斐があって、ここからの下界の景色は格別。
それでなくても私は海が入っていたら高得点を出すのに、眼下の新緑や家と海と空、今日は快晴。
サイコー!
一路、最終宿泊地、パレルモへ。カウントダウンが始まる~泣

giovedì 19 maggio 2016

SICILIA  シチリア シシリー その3

4日目。

朝食会場は、徒歩1分くらいの系列ホテル。修道院か教会だった所を、ホテルにしたらしくマリア像やキリスト教にまつわる置物、絵画等が飾られ調度品も質素ながら品良く、女性の細やかな心遣いを感じる所だった。シスターも何人か行き来していて、ちょっとヨーロッパの昔の映画を観ているような感覚。私は浮いているんだろ~な。
チェックアウトを待つ間に、このホテルの主ネコに遊んでもらった。アメリカンショートヘア。無愛想なのに、何故かすり~っと通過して行く。




本日最初の訪問地は、このハードスケジュールに無理やり入れてもらったカルタジローネ。この街も世界遺産の一部。(島ごと世界遺産でも良いと思う!)名物の階段は、142段の1段1段が違った模様のタイルで飾られている。なんとまぁ!凄すぎる!ここのタイルは、白・黄・青・緑の4色でスッキリしている。草木、動物、鳥、人などさまざまな柄がそれぞれカワイイ。今まで、シチリアの色々な焼き物を見てきたが、どれも温かみと愛嬌がある。ちょっとユーモラスでもある。なんだか人懐っこいような感じ笑。お昼は「トラットリアラRuota」今まで海の近くが多かったので海産物のお料理を積極的に頂いてきたが、ここは山間の町。そろそろお肉も食べたい。イタリア語のメニューにお手上げの私は、ビットさんに「豚肉が食べたい」とだけ伝えてお任せした。パスタはトマト味のショートパスタ。これが、この旅の衝撃度№1の美味しさ!!トマトソースにレーズンと松の実が入った甘酸っぱくてなんとも言えない美味しさ。実は、私は日本であまりパスタを食べないので、もしかしたら私だけが知らなかった味なのかしら?素朴だけど食べたことがない。とりあえず、帰国したらレーズンと松の実は即マネしよっと!豚肉はゆでたものにプチトマトの炒めたソースがかかっているんだけれどトマトが甘いっ!お砂糖の甘さではなく、そのものの甘みだからくどくない。これもおいしいぃ。ヤバいぞ!太るぅ~!そんな時にビットさんが「これも食べてみたい?」と言うので、ちょっと頂いてみた。チキンもお肉が骨からホロっと取れるほどに柔らかくて美味しい。






これは、ブイヨンかなぁ?野菜とお肉の出汁がきいている感じ。胃袋が3つは欲しいと真剣に思う。
後日、ビットさんは「チキンじゃないよ。ウサギだよ。」と(汗)

内陸にどんどん進んでいくと丘の上に建物が集まっているのを発見。
その中心にドゥオーモが見える。ピアッツァアルメリーナ。"ヴィラロマーナデルCasale"は、3世紀頃の貴族か皇族の別荘跡。今は床面のモザイクしか残っていないが、プールもあった豪華なお屋敷。
お部屋がいったいいくつあるんだ?くらい広いんです。
見学の未来人(我々)はモザイクの床を数メートル上から見学するのだが、それでも柄が鮮明に見えるほどしっかり残っている。器用でセンスがあったのね。さすがイタリア♪
ここもドイツ人、フランス人はいるけど東洋顔がないなぁ。
神殿の谷に着いたのは5時半頃。この日も暑かったので夕方くらいが観光にはちょうど良い。
夕方といってもまだまだ青空。8時頃まで明るいから夜になった気がしない。得した気分。
神殿、モチロンこれも世界遺産。いや、これこそ世界遺産だった。ガイドブックの写真で見る何倍も感動した。大きさゆえか、なにかオーラのような引き込まれるような魅力があった。それでいてなにか物悲しさも。丘の上にひっそりと佇む神殿は、海の見える静かな丘の上で華やかだった往時をなつかしんでいるのだろうか。
オリーブの大木がある。気候にあっているのだろう、日本で見るオリーブよりも伸び伸びとたくましい。また、ここはアーモンドの並木が早春には花を咲かせ、桜のように美しいのだとか。カタコンベに葬られた人たちを癒しているのだろう。
現地ガイドのアレッサンドラさんも日本語が堪能。ファイルに神殿の本来の姿の図や建築に使用した道具などの資料を用意し、慣れた様子で説明してくれたのでわかりやすかった。「全能の神、ゼウスの神殿が今は1番ボロボロなんです!」なんて茶目っ気たっぷりに言っていた。世の中、皮肉なもんだね~。





小1時間の見学のあと、ホテルへ。
3度目の「うわ~~っ!」が待っていた。部屋のバルコニーからは、見てきたばかりの神殿が横1列に並んで見え、夜にはライトアップされて「天空の神殿」状態に!さっそくバルコニーに出てデッキチェアでビール。
贅沢ですよ、「世界遺産に乾杯!」だもの。
星空を見上げて「あ~、帰りたくな~い!」

domenica 8 maggio 2016

SICILIA  シチリア シシリー その2



3 日目はタオルミーナ→ ノート→ シラクーザのドライブ。
春はこのあたりも野草が花をたくさん咲かせて本当に綺麗。
低い丘一帯がラベンダーでおおわれていたり、タンポポのような黄色い花だったり。
私は春が一番好き。
「Città di Noto」の表示版をすぎるとそこからは映画のセットのように2 階建ての家がまっすぐ並んでいました。

バルコニーはそれぞれ3 本の石版で支えられているのだが、そこにほどこされる彫刻がその家によって違う。船のへさきの女神のような彫刻や獣、渦巻き、または直線的な模様。
時間があったらそれだけ全部写真に収めたいくらい!この日も晴れ男ビットさんのおかげで、レアーレ門も大聖堂も空の青に浮かび上がるように美しい。
この空の透明な青さが外国。

ここで初めてジプシーに会った。セキセイインコを指に乗せた少女が近寄ってくる。「あら」と目を向けるとビットさんに「ジプシーだから」と注意された。露天商もいくつかあったし鳥笛売っている人もいた。どれがジプシー?近寄らないのが正解かな。
お昼は、落ち着いた色調のレストランに入った。レストランはどこも先ずはパンがに入って出てくる。ビットさん、ウエイターに何か頼んでいる...持ってきたのはバルサミコと小皿。そこにオリーブオイルと塩コショウを入れてパンに浸して食べていた。まねしてみた。「おいしー!」「ワインのつまみね!」食を楽しんでるなぁ~。私はだいたいパスタでお腹がいっぱいになってしまうので、メインもドルチェも食べないが、この時は「あっさりしたおやつないですかね?」と聞くと、日本の“ういろう”に似たゼリーのようなスイーツが出てきた。あれ、なんだったんだろ。あっさりして美味しかったよ。
ラクーザはまずギリ シャ劇場から。入り口からチケット売り場までがやたらと離れていて、その間にいわゆる仲見世が軒を連ねている。いずこも同じですね。その揚句、チケット売り場わかんないし!ギリシャ劇場は紀元前5 世紀に作られた円形劇場(屋外)で、今もイベントが行われている。私達が行ったときも舞台にベニヤ板、客席になにか貼ったりして準備が進められていた。
すごいことじゃない?弥生時代の遺跡で歌うってこと?近くに石切り場の跡があり、考古学公園になっている。「ディオニシオスの耳」と名付けられた洞窟は声がワンワン響く。実はここで歌ってみたかったんだけれど、どのくらい響くか確かめているうちに、他のお客さんが来てしま って、断念。

 この公園にも何本ものレモンやオレンジの木がある。日本のみかんの木とは違ってスラッとしている様に見えるのはお国柄?それとも私のひがみ?
シラクーザの市街地は、オルティージャ島という島。ここも美しい。
ホテルは、こじんまりとした建物でお部屋は2階だった。今回も窓を開けると「うわ~!」外は一面地中海。感激!
もうちょっと見ていたいけど市内観光へ。

 大聖堂。ガイドブックでひときわ目を引く大聖堂と広場とカフェのパラソルそして澄み切った空。
残念ながら夕方なので(それでも空青いいいいのですが)優しい色彩に。内部は白い壁の明るい造り。正面の赤子のイエス様を抱えるマリア様の絵がとても印象的。天井から柱から絵画や彫刻がとても凝っていて素晴らしく、時の権力者の力量が伺われる。アレトゥーザの泉はホテルのそばにあった。パピルスが自生している。へぇ、これがあの歴史の教科書にでてきたパピルス!ちょっとイメージ違ったなぁ。こんな、もじゃもじゃな葉っぱなんだ。この日の夕飯は日本人の奥様がシェフをやっているお店とか。店内には和物の民芸品や着物地のクッションなど私にとっては懐かしい物が飾られていた。異国の人は、どう見るんだろう?
もちろんここも海産物が売りで、握り寿司まであった。私はビールとおつまみに、タコとじゃがいものフリットを。これも正解。

隣のテーブルのご夫婦はフィレンツェから来られた方々で、奥様は日本人。仲良くさせていただけた 。イタリア人気質や、イタリア人の良さを教えてくださり、ちょっと見る目が変わった、というより日本人の見習うべきところもわかりましたね。素直に!率直に!
トイレの帰りに店のご主人が「うちのワイフに会っていかないかい?」と多分言ったと思います。ついていったら奥様が忙しいのに「遠いところまでよくいらっしゃいました」と笑顔で迎えてくれた。

この頃には、我々以外に4組くらいのお客様があったので忙しかったはず。

とても陽気に話してくださって嬉しかった。旅先の出会いってとても嬉しい。